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実は放っておくと危険!「結露」の原因と対策

2017.03.24

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―東洋経済ONLINEより抜粋・引用―
■表面結露
外気によって冷やされた窓ガラスや床、壁などの見えるところで起こる結露。これを濡れたままにしておくと、カビやダニが発生し、ぜんそくやアレルギー、アトピーの原因になることも。人の健康にも影響します。
■内部結露
壁の中や床下、天井裏など、見えないところで発生。住まいを腐らせることもある怖い現象。結露で濡れた状態が続くと、シロアリやカビの温床になることもあります。木の強度が弱くなり、住宅の土台や柱がボロボロになるかもしれません。

結露は、空気中の水蒸気が冷やされて水に変わる現象。ガラスや壁などの冷えた物体の表面に水蒸気が触れると、水滴となるのが結露です。
室温が下がると結露しやすくなり、外の温度と、室内の温度の差が激しいとできやすくなります。また家に単板ガラス(1枚だけの板ガラス)があったり、外壁の断熱不足の部分があったりすると、そこで結露します。

■結露を抑える2つの方法
余分な水蒸気を発生させない
・湿度を測る……部屋の湿度は40~60%が理想的。センサー付きの加湿器を使ったり、湿度計で室内の湿度をチェックしましょう。
・開放型のストーブを避ける……灯油が減ったのと同じ量の水蒸気が出るといわれています。オイルヒーターやエアコンに切り替えるだけで、水蒸気の発生を抑えられます。
・洗濯物の室内干しを避ける……水分を発生させる元になるので要注意。
・こまめな換気……炊飯器を使う際に換気扇を運転すると、水蒸気を含んだ空気を逃がせます。
・空気の通りをよくする……家具は壁から離して置きます。布団は押入れの戸を閉め切らず、スノコを敷いたり、押入れの壁から離して収納したりすると、空気が循環します。
・除湿する……除湿剤はあまり効果はありませんが、除湿器は一定の効果が期待できます。
家表面の温度を下げない
室温はエアコンなどの暖房機器を使うことでキープできますが、単板ガラスのアルミサッシや断熱が不十分な外壁があると、その部分の温度が上がらす結露します。したがって、断熱材を入れたり、内窓をつくるなどの根本的な対策も効果的です。